2001年8月16日(木) 天気 : くもり のち 晴れ

プログラムとマクロ

今日は(も、か)一日プログラムとマクロのチェックをしてた。

というのは、実験データってのは、もともと検出器で観測した反応をデジタル化して記録したものなのでそれがまず大量にある。 それらを、それらをある程度処理して物理量に直したものを Data Summary Tape (DST) と呼ぶんだけど、そのDSTが今使おうとしてるので100Gbyte位。 さすがに、一つのファイルとしてディスクに置いてあるわけじゃなくて、データを取ったときにつけた番号(run number と呼ぶ)とそれをさらに分割したもののシリアル番号ごとに一つのファイルになってる。 で、そんな大量のファイルを一つのコンピュータで処理してたら一年経っても終わらなくなってしまうので、400位のCPUを使って、ここの処理させてる。 そんなのを自分の手で一つ一つ走らせてたらとてもじゃないけど、やってられないので、その辺はマクロを書いて処理させると。

まずは、自分で書いた解析の部分がちゃんとコンパイルできるかどうかを確認した後、小さなファイルをそのプログラムで解析して結果を見る。 それがうまく行ってるようだったら、こんどはマクロを試してみる。 そのマクロがうまく走るようだったら、そのマクロを使って最後に大量にプログラムを走らせる。

そういう手順でやるんだけど、どっかで間違ってたりするので、すんなりとは行かない。 というわけで、プログラムやマクロと格闘するのも仕事のうちだったりする。 でも、間違いは自分が原因であることが多いので、それで苦労するのは自業自得って話もあるけど。