2002/09/10 (火)

クレジットカード

bar

昨日帰って郵便受けを見てみると、前に申し込んでおいたクレジットカードが来ていた。 申し込んだのは、ユナイテッド航空のマイレージプログラムと関連したVISAカード。 使った金額に対してユナイテッドのマイレージがもらえる。 発行してるのはユナイテッド自身ではなくて別の銀行なんだけど。

日本ではクレジットカードは簡単に作れるけど、アメリカでは大変。 その名の通り「信用(クレジット)」が無いと作れない。 そのクレジットどうやって作られるかと言うと、社会保障番号(Social Security Number = SNN)に関連している。 SNNは働くときにも当然必要だし、銀行に口座を開くとき、家やアパートを借りるときなどに使われてる。 もともとは、その名前の通り社会保証を受ける為やそのための掛け金(税金)の管理の為に使われてたものらしい。

しかし、今ではSSNは個人のクレジットの管理という意味合いが強い。 今までの信用はクレジット・ヒストリーと呼ばれてるけど、いいクレジット・ヒストリーを作るためには、たくさん借りてちゃんと全部返すことが必要になっている。 たくさん借金する人が信用あるってのは変な感じもするけど、「多くの金を融資してもらえるだけ信用があり」なおかつ「(収入もちゃんとあるから)きちんと返せる」人には信用がある、という理屈。

クレジット・ヒストリーの無い人(学校を出たばかりとか、アメリカに来たばかりの人)がどうするかというと、限度額が低くて利率の高いクレジットカードから始めて少しずつヒストリーを貯めていく。 他には、セキュァド・カードというのがある。  こいつは見た目はクレジットカードと同じなんだけど、使う前にデポジット(保証金)が要求される。 使える限度額はデポジットまで。 これだと貸した相手が破産しようが逃げようが、貸す側は損をしないという仕組み。 それらを使ってクレジットを貯めて行くとそのうち大手のカード会社からお誘いが来るらしい。

今までは、最初にNY州に来たときに作ったセキュァド・カードを使ってた。 一生アメリカに居るつもりはないし。 けどカードが無いとこの国では不便なので作った。

新しいカードを申し込んだのは、次の職でもアメリカにいることになったのと、ちょうどユナイテッドの方から申し込みをしないかとの誘いが来たから。  で、それにほいほいと乗ってしまった。

マイレージが貯まるといいなぁ。

それより、ユナイテッド、破産しないようにがんばってくれ。


物理屋のすごしかた (c) M.Kaneta